今年は5段階評価をつけてみました。
★★★★★ アイドルマスター
★★☆☆☆ 青の祓魔師
★★★★☆ あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。
★★☆☆☆ 荒川アンダーザブリッジ×ブリッジ
★★★☆☆ イカ娘!?
★★★☆☆ 異国迷路のクロワーゼ
★★★★★ IS インフィニットストラトス
★★★★☆ うさぎドロップ
★★☆☆☆ Aチャンネル
★★★★☆ Angel Beats!
★★★☆☆ お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!
★★★☆☆ 俺たちに翼はない
★★★☆☆ 神様ドォルズ
★☆☆☆☆ 神様のメモ帳
★★☆☆☆ 神のみぞ知るセカイⅡ
★★★★☆ 逆境無頼カイジ 破戒録篇
★★★☆☆ 境界線上のホライゾン
★☆☆☆☆ これはゾンビですか?
★★★★★ 30歳の保健体育
★★★☆☆ [C]
★★★☆☆ Steins;Gate
★☆☆☆☆ セイクリッドセブン
★★☆☆☆ 戦国乙女~桃色パラドックス~
★☆☆☆☆ そふてにっ
★★★★☆ ちはやふる
★★★☆☆ デッドマンワンダーランド
★★★☆☆ 電波女と青春男
★★☆☆☆ とある魔術の禁書目録Ⅱ
★☆☆☆☆ DOG DAYS
★☆☆☆☆ ドラゴンクライシス!
★★★☆☆ ドラゴンボール改
★★★★☆ 夏目友人帳
★★★★★ 夏目友人帳 参
★★★★☆ 続 夏目友人帳
★★★☆☆ バカとテストと召喚獣 にっ!
★★★☆☆ バクマン。
★★★★☆ 花咲くいろは
★☆☆☆☆ 緋弾のアリア
★★☆☆☆ Fate/stay night
★★★★☆ Fate/Zero
☆☆☆☆☆ BLOOD-C
★☆☆☆☆ フリージング
★★★★☆ ベン・トー
★★☆☆☆ 僕は友達が少ない
★☆☆☆☆ 星空へ架かる橋
★★★☆☆ マクロスF
★★☆☆☆ マケン姫っ!
★★★☆☆ ましろ色シンフォニー
★★★☆☆ 真剣で私に恋しなさい!!
★☆☆☆☆ 魔乳秘剣帖
★★★☆☆ 魔法少女まどかマギカ
★★☆☆☆ まよチキ!
★★☆☆☆ 輪るピングドラム
★★★★☆ 未来日記
★★★★☆ ロウきゅーぶ!
★★☆☆☆ Rio -Rainbow Gate!
☆☆☆☆☆ 夢喰いメリー
★★★☆☆ WORKING'!!
2011年は去年と比べると、飛びぬけて面白かったといえるアニメはなかった気がする。
どれも横並び状態だったので、その中で順位付けをするのは非常に難しかった。
それでは個人的総決算をします。
・2011年 「OP・ED(主題歌)」アニメNo.1
「ロウきゅーぶ! Party Love~おっきくなりたい~」
「平成のスラムダンク」と言っても過言ではないでしょう。
小学生に男子高校生がバスケを教えるという前代未聞の展開で話題を集めた作品。
「まったく・・・小学生は最高だぜ!」という思わず声に出た男子高校生コーチの台詞は間違いなく2011年を代表する名台詞になった。
OP・EDともに、女バスメンバーのcvである旬な声優が歌い上げ、OPはかっこよく、EDは歌詞・メロディがとても可愛らしい仕上がりになっている。
聞いていて、彼女たちのバスケに対する熱い姿と、年相応らしい恋する女の子の姿が鮮明に思い出せる、アニメのテーマソングとして今年一番のデキだった。
・2011年 「笑った」アニメNo.1
「30歳の保健体育」
この作品については多くを語る必要はないですね。
とにかく毎週バカすぎて大いに笑わせてもらった。
とくに大五郎のcvである置鮎龍太郎が終始抜群に面白すぎだった。
・2011年 「次回が待ち遠しかった」アニメNo.1
「逆境無頼カイジ 破戒録篇」
原作を兵藤との対決までしか見ていなかったので、地下チンチロでの大槻のインチキをどうやってカイジが攻略するか、毎週ドキドキさせられた。
大槻のサイコロをカイジが掴み取るシーンは非常に熱かった。
・2011年 「名シーン」アニメNo.1
「Steins;Gate 第9話」
Dメールの実験を重ねていく毎に、過去が少しずつ改編され、その結果に恐怖を感じていく岡部。
第9話でフェイリスの願いを叶えるためにDメールを使う。
取り返しのつかないところまできてしまっているんじゃないか・・・
そしてDメールによってついに一つの街の歴史が完全に改編されてしまう。
まゆりの問いかけに「虎の穴ならそこに…」と指差したが、そこにあるはずの虎の穴がなくなっていた。
EDテーマを効果的にBGMとして使うことで、よりいっそう指をさした瞬間の変わってしまった場所の描写と、完全に歴史が改編された秋葉原の風景、そして岡部の呆然とした顔。この一連の流れが、視聴者に驚きと背筋の凍る感覚を与えたと思う。
またこの流れで第9話を終えることにより、この先どうなってしまうんだという強烈なインパクトと、手遅れなところまで来てしまったということ、そしてこれからが本当の岡部の孤独なタイムリープとの闘いが始まるんだということを心に植えつけた。
この演出が2011年最もドキッとさせた印象的なシーンだった。
・2011年 「好きなキャラクター」No.1
「花咲くいろは 四十万スイ」
強烈な印象で始まった「おかみビンタ」。
お客様第一で従業員にはとても厳しい女将。
けれど、その厳しさの中に誰よりも緒花たち、そして喜翆荘のことを考え思いやる優しさ。
最終回で見せた女将の涙は忘れられない心打つシーンになった。
そして最後に、
・2011年 今年見たアニメ総合ランキング トップ5
第5位「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」
第4位「夏目友人帳 参」
第3位「30歳の保健体育」
第2位「アイドルマスター」
そして栄えあるナンバーワンは、
第1位「IS インフィニット・ストラトス」
ハーレム系ジャンルにとって最も重要なこと。
それは、ヒロインたちのキャラクター設定にどれだけ興味を持てるかだと思う。
ISのヒロインは、どの子もとってもユニークで可愛らしく、それぞれがすごく良い味を出していた。
OP・EDの曲の良さも最高だった。
とくにEDの一夏を先頭に、毎週どの子が増えたかとか、並び順はどうなるんだろうなど、いろんな意味で楽しませてくれた。
総合的に考えても近年まれに見ぬ、ハーレム系の最高峰アニメだった!
2012年も素晴らしい作品に出会えますように。